Kindle PaperwhiteはWi-Fiと3Gどっちがおすすめ?
Kindle Paperwhiteは「Wi-Fi」と「Wi-Fi + 3G」の2つのモデルが用意されています。どちらがいいか迷いますよね。3Gの方がどこででも電子書籍をダウンロードできて便利そうですが、「容量の大きいものはダウンロードできない」という口コミを見て悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
私の考えで申し訳ないのですが、特に理由がなければWi-Fiだけのモデルの方がおすすめです。
Wi-Fiがおすすめな理由
- 3Gだとダウンロードできないことも多いから
- 価格が安いから
まあ、そのままの考えですね。私も最初は3Gにしようかな~と考えていたのですが、漫画はダウンロードできないという口コミを見てWi-Fiモデルにしました。価格もWi-Fiだけの方が2,000円安いですからね。
小説やライトノベルだと文章だけなので容量が多くないので数万ページの書籍でない限りは問題なくダウンロードできます。しかし、漫画は絵もあるので容量は小説の50倍ほど。3G回線ではどう頑張ってもダウンロードに失敗します。
Wi-Fi環境があれば3G回線は必要なし
あくまでも個人的な考えなのですが、3G回線を使う意味がよく分からないんですよね。自宅でネット契約していればルーターがWi-Fiに対応していることが多いですし、最近ではスマホをテザリングすればスマホをWi-Fiルーター代わりに使うこともできます。
スマホの通信容量が気になるところですが、3G回線を使うということは小説のダウンロードですので、例えスマホのテザリングを使ったとしても、通信制限になるほどの容量はかかりにくいかと思います。
「自宅にWi-Fi環境がなく、かつスマホも使っていない」という人ぐらいしか3G回線が必要な人が思いつきません。外でダウンロードする場合もスマホのテザリングを使えば問題ないですしね。
もちろん3G回線があうモデルはWi-Fiも搭載されているので、お金に余裕があるなら「Wi-Fi + 3G」を買っておいた方がいいでしょう。「大は小をかねる」という言葉もありますからね。
3G回線が使える用途は限られている
さらに、3G回線は使用用途がAmazonによって制限されています。大容量のダウンロードができないのもそのため。
3G回線が使えるのは「電子書籍のダウンロード」「Wikipediaの閲覧」の2つだけです。Kindleには専用のウェブブラウザが搭載されていますが、Wi-Fiを使ってでしか閲覧することができません。
なので、結局はWi-Fiが使えないと不便な端末になってしまうわけです。電子書籍を読むタブレットとしては最強のKindle Paperwhiteですが、この点は注意しておきましょう。
Wi-FiがないならWiMAXで環境を整えてみては?
ここからはWi-Fi環境がない場合の対処法ですが、WiMAXを使って環境を整えるのがおすすめです。WiMAXはWi-Fi環境を作れる機械のことです。携帯電話ほどのサイズなので気軽に持ち運びができ、Kindle Paperwhiteとの相性も抜群。価格も月3,800円程度で安めです。

↑WiMAX↑
「1ヶ月の通信上限は無制限で、3日間の通信量が3GBを超えると翌日まで低速モードに切り替わる」というのが今のWiMAXの仕組みですが、電子書籍のダウンロードで3GBも使うことはほとんどありません。漫画なら30冊程度で3GBになってしまいますが、電子書籍だと数万ページのダウンロードでも3GBにはなりません。
なので、漫画をたくさん読みたい場合はWi-Fiルーターの光回線を契約するしかないですね。契約とか少し面倒ですが、快適に読書ができるなら悪くはないかと。
Wi-Fi環境を整えるなら
- WiMAXを使う
- 漫画をたくさん読むなら光回線でWi-Fi付きのルーターを契約しよう
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