用途別にKindle PaperWhiteとFireどちらがおすすめか紹介する
Kindle PaperWhiteとFireは見た目が似ているので、機能も似ていると勘違いしている方も多いようですね。
そこで、今回は「電子書籍を読みたい」「ネットを使いたい」「動画を見たい」など、使い方に合わせてKindle PaperWhiteとFireどちらがおすすめかをご紹介したいと思います。
読書をメインで使うならKindle PaperWhiteがおすすめ
電子書籍で小説や漫画、洋書、雑誌などを読みたい人はKindle PaperWhiteがおすすめ。Kindle PaperWhiteは本を読むことだけに特化した端末ですので、本を読むことに関しての機能やサイズがFireよりも優れています。
Kindle PaperWhiteにあってFireにはない特徴
- 目に優しいフロントライト搭載
- 外でも反射しない特殊画面加工
- 小さな文字もクッキリ見える高解像度画質
- 長時間持っても手が疲れにくい軽さ
- 数週間持つ長時間バッテリー
フロントライトは画面の表面だけを照らしてくれるので、通常のバックライトと違って目を直接照らすことがなく、長時間見ても目が疲れにくくなっています。小説や漫画だと数時間見ることも普通ですから、この作りはありがたいですね。暗い部屋でも目が疲れにくくなっています。
外でも反射しない特殊画面加工もかなり便利。明るいと画面が反射して全く見えないことも多いですが、Kindle PaperWhiteなら一切反射することなく快適に読めます。公園やカフェテラスなどで読むことが多い人はKindle PaperWhite一択。
画質に関してはKindle PaperWhiteが300ppi、Fireが171ppiとKindle PaperWhiteの方が高画質です。老眼で文字が見えづらかったり、漫画を読む人はKindle PaperWhiteの方がおすすめ。Fireだと文字が見づらかったり、漫画のセリフが小さすぎると潰れて読めないこともあります。
重さはKindle PaperWhiteがFireの約半分程度。長時間持っていても腕が疲れにくいですし、鞄で持ち運ぶときも重さを感じにくくなっています。
バッテリーはFireが7時間程度なのに対し、Kindle PaperWhiteは数週間持ちます。Fireの方が読書以外にもたくさんの機能が搭載されているので、その分バッテリーの持ちが悪くなっているわけです。例えFireで電子書籍の機能しか使っていなかったとしてもバックエンドではたくさんの機能が動いているので、バッテリーの持ちはKindle PaperWhiteに遠く及びません。
私もKindle PaperWhiteを使っていますが、「Wi-Fi使いっぱなし」「明るさ22(24段階)」「1日1時間の使用」で2週間ほどバッテリーが持ちました。
以上のように、読書に関してはKindle PaperWhiteの方が優れていますので、電子書籍を読みたいだけの人はKindle PaperWhiteを買っておけば間違いありません。逆に言えば、音楽を聴きたい・映像を楽しみたいなど何かしらをプラスで楽しむなら選択肢はFire一択となります。
↓4,000円割引キャンペーン中↓
↓Kindleのおすすめ端末を知りたい方はこちら↓
音楽・ネット・動画なども楽しむならFireがおすすめ
読書専用端末のKindle PaperWhiteと違い、Fireは音楽も聴けるし、ネットも使えるし、動画を見ることもできるし、ゲームをすることもできます。もちろん電子書籍を読むことも可能。Kindle PaperWhiteよりも画質が低かったり、長時間視聴すると目は疲れやすいですが、多機能を求めるならFireの方がいいでしょう。
また、読書でも雑誌をメインで読む場合はFireの方がおすすめ。実はKindle PaperWhiteは読書に優れているものの白黒でしか表示できません。そのため、雑誌のようにカラーも大切な電子書籍の場合は、Fireの方が楽しく読むことができます。カラー漫画もそうですね。
このように、Kindle PaperWhiteとFireは似ていますが、特徴が違います。Kindle PaperWhiteは読書ために、Fireは多機能を楽しみたいために買えば失敗したな~と感じることもないかと思います。
↓こちらも参考に↓
↓Fireの詳細はこちら↓