WiMAX2+とは?メリット・デメリット、速度など基本情報まとめてみた

WiMAX2+とは?メリット・デメリット、速度など基本情報まとめてみた
WiMAX2+の速度や対応エリア、通信制限の有無、WiMAXとの違いなど、WiMAX2+の基本的なことについて書いていきます。

このブログでも「Kindleを使う時にWiMAXがあると便利ですよ~」と紹介していたのですが、「WiMAX2+(WiMAX)に興味があるけど、よく分からない」という方も多いようでしたので、参考にしてみてください。

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WiMAX2+(WiMAX)とは

まずは「そもそもWiMAX2+(WiMAX)って何か?」ってところから。ちなみにWiMAX2+はWiMAXのバージョンアップしたものですので、同じものとして話を進めます。

WiMAX2+とは無線で高速通信ができる機器のことです。少し前までは光回線でも下り最大速度100Mbpsでしたが、WiMAX2+は下り最大速度220Mbpsという驚くべき速度を実現し、どこにいても高速通信を楽しむことができます。

WiMAX2+の仕組み

上画像のように小さい「ルーター」と呼ばれる機器を使用します。大きさはスマホと変わらないので、持ち運びも便利。

【もっと詳しく知りたい人のためのメモ】
「WiMAX2+」という名称は、正確にはUQコミュニケーションズによるサービスのブランド名称です。WiMAX2という通信規格にauが設備の投資維持運営管理を行っている「TD-LTE」との互換性をプラスしたので『WiMAX2+』と呼ばれています。また、昔はWiMAXが主流でしたが現在はWiMAX2+へ移行しており、WiMAXの回線は縮小し数年後にはなくなります。

WiMAX2+のメリット・デメリット

WiMAX2+のメリット

  • どこでも高速通信を利用できる
  • 料金が光回線よりも安い
  • 月の通信量が無制限
  • スマホやタブレットの通信量を節約できる

WiMAX2+のデメリット

  • 光回線と比べると通信が安定しないこともある

どこでも高速通信を利用できる

WiMAX2+はポケットルーターを使用するので、どこにでも持ち運ぶことができます。出張の移動中の新幹線の中やカフェでノートパソコンを使う時にWiMAX2+を使えばWi-Fiでネットに繋ぐことができますし、スマホなら通信制限にかかったときにWi-Fiに切り替えてWiMAX2+を使えば、通信制限に関係なく高速通信でネットや動画を楽しむことができます。

バッテリーの持ちもスマホよりも長持ちなので、安心して使うことができます。

料金が光回線よりも安い

PCでネットに繋ぐときって光回線が主流ですよね?しかし、パソコンを頻繁に使わない人にとっては月額料金が高いだけで結構損をしています。特に最近ではスマホでもネットを使うことができるので「パソコンを使うのは月に数回」という方も多いかと思います。

そんな方に人気なのがWiMAX2+です。通信速度が光回線とほとんど変わらず、月額料金は光回線よりも2,000円~4,000円ぐらい安いです(WiMAX2+の平均料金は4,500円)。

10代~20代の一人暮らしの利用者が多いのは、この料金の安さも関係しています。「ネット料金は安くしたいけど、使う時は高速じゃないと嫌だ」を実現した機器がWiMAX2+です。

月の通信量が無制限

条件付きではありますが、月の通信量が無制限なのもWiMAX2+の魅力。スマホやタブレットだと月の通信量が上限を超えると翌月まで低速モードに切り替わりますが、WiMAX2+だと3日間の通信量が3GBを越えなければ、月にいくら通信しても低速モードになることはありません。もちろん追加料金もなし。

3日間の通信量が3GBを越えた場合は、翌日まで低速モード(下り速度128kbps)に制限されます。

「3日間の通信量が3GB」という条件をもう少し詳しく説明すると、

A B C D
1日目 1GB 1GB 1GB 1GB
2日目 1GB 1.5GB 0GB 0GB
3日目 0GB 1GB 2.5GB 0GB
4日目 1GB 0GB 0GB 2.5GB
通信制限 セーフ アウト アウト セーフ

上記の例だとA・Dは「1日目~3日目」「2日目~4日目」どちらも合計通信量が3GBを越えていないので通信制限になることはありません。B・Cはどちらも1日目~3日目の合計が3GBを越えているので通信制限になります。

この条件からもわかる通り、WiMAX2+は便利ですが誰にでもおすすめというわけではありません。もし、3日間の通信量が3GBを必ず超えるぐらいのヘビーユーザーなら光回線の方がおすすめです。

あくまでもWiMAX2+は外でもネットを快適に使うためや、自宅でもあまりスマホ以外のネット回線を使わない人が快適&格安で使うことができるアイテムです。

スマホやタブレットの通信量を節約できる

WiMAX2+とスマホやタブレットで使う通信回線は別物ですので、WiMAX2+を使ってネットを使えばスマホやタブレットの通信量が消費されることはありません。「スマホの通信上限1GB&WiMAX2+」の合わせ技なんかも料金を抑えながら、ネットもバンバン使っているのでおすすめですよ。

光回線と比べると通信が安定しないこともある

便利なWiMAX2+の唯一のデメリットが『通信が安定しない』ということ。無線ですからね、ある程度は仕方ありません。ただ2016年11月現在ではWiMAX2+の通信は強化され、速度は常に10MBを維持してくれます。

WiMAX2+の通信速度が不安定になる条件は「ビルや壁などの障害物が多い」と「WiMAX2+利用者が集中する場所」。条件を2つとも満たしている大都市のオフィス街・12時~13時とかは不安定になることもあるようです。ただ、私も東京出張で使ったことがありますが、特に不安定になることもなかったので、やはりタイミングとかもあるんじゃないかな~と思います。

また、条件を回避するだけで通信が安定するので、例えば「家でつながりにくいな~」というときも、WiMAX2+を窓際に置いただけで通信が安定することも多いですので、もし不安定になっても「不良品だ!」と思わずにいろいろと試してみたほうがいいでしょう。

10階以上の高層階や大型施設、地下鉄、バスが数時間に1本のド田舎は繋がりにくいので、メインで使う場所が当てはまるならWiMAX2+は買わない方がいいですよ。当てはまらないなら安定して使えるので、便利に快適にネットを楽しめます。

まとめ

  • WiMAX2+(WiMAX)とは?
    無線で高速通信ができる機器
  • WiMAX2+とWiMAXの違い
    WiMAX2+はWiMAXがバージョンアップしたもの
  • 月額料金は?
    平均4,500円
  • 対応エリアは?
    ど田舎でなければ対応。詳しくはメーカー公式サイトで確認できます
  • 安定性や速度はどんな感じ?
    速度は下り最大110Mbps、10Mbpsは安定してでる。障害物が多い場所は繋がりにくい
  • 通信制限はある?
    3日間で3GBを越えなければ無制限。超えた場合は翌日まで低速モード
  • どんなことにも使える?
    スマホ、タブレット、PC全ての端末に使用することができます

おすすめのWiMAX2+プロバイダ

最後におすすめのプロバイダをご紹介したいと思います。「1.月額料金が安い」「2.高額キャッシュバックが簡単に貰える」「3.大手で今後も潰れる確率が少ない」「4.サポートセンターの対応がいい」の4つポイントにして厳選しています。

また、端末は最新機種の『W03』を選んでおきましょう。「WiMAX2+」と「au 4G LTE」2つの通信規格を用意しており、「au 4G LTE」はau回線を使用しているのでWiMAX2+の通信が安定しない場所でも安定して通信を行うことができます。切り替えはボタン一つでいつでも可能。通信速度はWiMAX2+:220Mbps、au 4G LTE:370Mbps。バッテリー持ちも前機種よりも2時間パワーアップしています。

プランは『ギガ放題』と『通常プラン』の2つが用意されていますが、特に理由がなければ『ギガ放題』を選びましょう。ギガ放題は通信量無制限ですが、通常プランは7GB/月で超えると翌月まで128kbpsに制限されます。せっかくのWiMAX2+のメリットが台無し。

BIGLOBE

BIGLOBEのWiMAX一番安さと対応の良さのバランスがいいのがBIGLOBE。最初の2ヶ月間は割引で月額料金3,695円で利用でき、その後も4,380円というリーズナブルな価格で利用できます。2万円のキャッシュバックも面倒な手続きをせずに確実にもらうことができるのもいいですね。高額なキャッシュバックを用意していても手続きを面倒にしてゲットしにくくしている業者もいるの注意。サポートセンターの対応もいいので、特に理由がなければBIGLOBEを選んでおけば間違いありません。

初期費用 3,000円
月額料金 3,695円(2ヶ月目以降は4,380円)
キャッシュバック 20,000円

So-net

So-netのWiMAXSo-netは通信会社の老舗。キャンペーンは『大幅月額料金』と『キャッシュバック』のどちらかを選ぶことができます。『大幅月額料金』を選ぶと2ヶ月間2,780円、24ヶ月目まで3,480円という圧倒的な安さで利用することができます。ただ、キャンペーンの手続きが少し面倒で、『申込から13ヶ月後に送られてくるキャッシュバック受取メール』から手続きをしなければキャンぺーン対象になりません。1年後のメールもチェックする自信がある人はSo-netもおすすめです。

初期費用 3,000円
月額料金 3,495円(2ヶ月目以降は3,980円、25ヶ月目以降は4,179円)
キャッシュバック 20,000円

@nifty

@niftyのWiMAXSo-netと同じくプロバイダの老舗『@nifty』。安定した通信を利用することができるほか、手続き不要のセキュリティ『常時安全セキュリティ24』や宿泊、グルメ、レジャー&エンタメなどを特別価格で利用できる月額制の会員専用サービス『@nifty 優待サービス』などのオプションも充実。キャンペーンは3ヶ月間無料かキャッシュバックを選ぶことができます。機器発送月を含む8カ月目に届くメールに手続き内容が記載されていますのでSo-netと同じくお見逃しなく。

初期費用 3,001円~(機器によって変わります)
月額料金 4,350円(利用開始月~3ヶ月目まで無料)
キャッシュバック 20,000円

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